任意売却のメリット
任意売却は競売と比較してご相談者さまにメリットが大きい不動産取引です。

任意売却のメリット

競売のデメリット

相場で売却活動を行うので、売却後の残債を少なくできる。

相場で売却活動を行うので、売却後の残債を少なくできる。

一般的な売却と同じ売却価格なので、経済状況を近所に知られることはない。

チラシやネットでの公開、業者がご近所にヒヤリングする等で、経済状況が苦しいという事が近所に知られてしまう。

契約時期や引越時期などの希望について相談できる。

裁判所の職権により、強制的に売却され、落札者から立退きを迫られる。

債権者と協力しながら売却を進めていけるので、交渉により無理なく返済出来る。

残債務の返済の方法を交渉できない。

引越し費用がもらえる可能性が高い。

引越し費用が貰えない。

任意売却を行うにあたり、すべての手続きにまつわる諸経費は物件売却費用から配分され、 一切費用が掛からない。

競売で処分されたという負い目を感じてしまう。

一般的な売却と同じ売却活動なので、気持ちの切り替えがしやすい。

競売が決まると、落札されるまでの遅延損害金が日々14.6%かかり続け、残債が増える可能性がある。


任意売却には、デメリットもあります。 メリット・デメリットを理解し、比較検討した上で、任意売却を選択されるご相談者さまが多いのも事実です。

リスク1 住宅ローン滞納3カ月以上で、信用情報機関に記載される可能性があり 一旦、信用機関に登録されてしまうと、その後の5〜6年程度は新たなローンが組めなくなってしまいます。 ただ、競売も同様に住宅ローンの滞納が起きるため、住宅ローンを3カ月以上滞納すれば信用機関に登録され、 5〜6年程度は新たなローンが組めなくなってしまいます。

リスク2 住宅ローンを借りる際、連帯保証人などの債務を連帯して負っている人がいる場合は、 連帯保証人から任意売却に対する同意が必要になります。