土地探しでは土地の広さも重視しますね。
物件を検索すれば、土地面積は必ず表記されているでしょう。
それを見て、面積が大きければ大きな家が建てられるから、土地面積の数字だけを気にすればいいというわけではありません。

まず、「建ぺい率」を確認しましょう。
建ぺい率とは、土地に対して建てられる家の一階の面積の割合のことです。都市計画法によって限度の数値が定められています。
次に「容積率」も確認します。
容積率は土地に対する家の延べ床面積の割合のことです。2階建なら1階、2階の床面積の合計との割合となります。
ほかにも、その土地に建てられる建物の高さの上限を決めた「高さ制限」や、土地が接している道路の幅員にもとづいて、道路側に面した建物部分の高さの制限をする「道路車線制限」などの制限がある場合があります。
その土地にかかる制限をしっかり確認しなかったことで、理想的な家を建てられなくなることもあるので、よく調べる必要があります。

次に建てる家の広さですが、こちらは家族の数でまず考えましょう。国土交通省が取りまとめた「住生活基本計画(全国計画)における誘導居住面積水準及び最低居住面積水準」では、世帯人数ごとに戸建て住宅で目標にしたい居住面積水準を「25㎡(約7.6坪)×世帯人数+25㎡」としています。住宅内で快適に生活するために必要な広さは3人家族で100平方メートル、4人家族で125平方メートルです。
部屋数や広さは、ゆとりをもって、家族の暮らしに合った家を計画していければいいですね。

家の広さの他にも、庭でガーデニングをしたり、子どもが広々と遊べる敷地がほしかったり、2、3台分の駐車スペースがほしいなど、よく家族と話し合って土地の広さを検討しましょう。

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