空き家のリスク ご存知ですか?
全国的に空き家が問題になっています。
少子高齢化が進み、都市部に人が集中し地方が過疎化が進んで空き家が増加しています。
総務省の統計資料 ( http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/tokubetu.html ) によると、全国の空き家は平成25年に448万戸でしたが、平成25年には820万戸と倍近くに増えており、空き家率は13.5%にも登ります。
静岡県は、平成25年における空き家の数は270,900戸、空き家率は16.3%で、増加傾向が続いています。
きちんと管理できればいいのですが、所有者が高齢で適切な管理が難しい場合や、地方の親が亡くなって、遠方に住む相続した子どもが放置する場合など、管理できないまま放置された空き家が多く見られます。
空き家をそのままにしていると、どんなリスクがあるのか。
以下の事があげられます。
✅建物の老朽化
空き家になると、人が住んで管理されている状態ではないので想像以上に老朽化が早く、定期的に手入れしないと早く傷んでしまいます。壁や屋根が朽ちてきて景観が悪くなるに加え、崩れ落ちて周囲に危険を及ぼす可能性もあります。
窓を開けて換気をしないでいると、湿気によりカビが増えたり、シロアリの被害を受けたり、また、通水をしないと、流しやトイレから害虫が侵入する事も。
空き家を放置すると害虫や害獣が発生しやすくなります。
管理が行き届いていない空き家によって第三者に損害を与えた場合には、空き家の所有者が賠償責任を負う可能性があるのでご注意を。
✅不審者の侵入やゴミの放置
庭の雑草が伸びっぱなしとなると、空き家と判断され不審者に侵入されやすくなり、治安が悪くなったり、放火被害や、ゴミの不法投棄などをされて異臭を発生させる事もあります。
✅固定資産税が上がる可能性
空き家を放置し、管理の行き届いていない危険な空き家と判断されると、「空き家対策特別措置法」により、「特定空き家」に指定されます。
宅地に建物が建っていると、特例により固定資産税が最大6分の1に軽減されるのですが、この「特定空き家」に指定された場合、この特例が適用されなくなってしまいます。
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