放置している空き家の危険性には以前記事にしました。(https://o-three.jp/blog/空き家のリスク/)
中部地方の空き家のほとんどが一軒家、そして半分以上が相続で空き家を所有しており、またその半分以上が10年以上放置してしまっている実態があります。(https://jectone.jp/news/【7-13リリース配信】アキサポ空き家総研-より)
今後も人口の減少や中心地以外の需要減などの要因により、空き家は増え続ける事でしょう。そうなると、今所有している空き家はどんどん価値が下がり売れにくくなる事が容易に想像できます。
空き家を所有し、今後活用する予定がないのならば、すぐにでも売却に動く事が大切です。
売却するなら、なるべく早く、高く売却したいですよね。
ポイントを押さえて、納得できる売却を目指しましょう。
1、6ヶ月以上の余裕を持って売却の計画を立てましょう。 なるべく早く売りたいですが、人気の地域でない限り買い手はなかなか現れず、買い手がいなければ売れません。早く売ろうとすると値下げに踏み切らなければならなくなり、相場よりも安く売ることになりかねません。 ですから、余裕を持った計画を立て、納得のいく売却ができるようにしましょう。 2、相続してから3年以内に売却しましょう。 空き家を売却して利益がでた場合には、その利益に対して税金がかかります。所有期間が5年以内だと利益×39.63%もの税金がかかりますが、特例や控除で税金を安くする事ができます。 3年以内に売却すれば、「相続空き家の3000万円特別控除」により、譲渡所得から3000万円まで控除ができます。 (被相続人が相続開始直前まで一人で住んでいた家を相続し、昭和56年5月31日以前に建築された家屋が対象となります) この控除が適用されれば、譲与所得が3000万円以下の場合に税金がゼロになりますので、忘れずに申告しましょう。 さらに、「相続した空き家の所得費加算の特例」により、譲与所得の計算に使う「所得費」に、支払った相続税の一部を加算できます。(相続や遺贈によって空き家を取得して相続税を支払い、空き家を相続した日の翌日から相続税の申告期限の翌日以後3年を経過する日までに空き家を売却した場合) 3、売り出し価格を高めに設定してみましょう。 あまりにも相場とかけ離れた価格を設定すると買い手が現れませんが、少し高めの設定にすると良いでしょう。多くの場合に買い手側から値下げを打診されることから、値下げ交渉をスムーズに対応するためにも少し高めに設定すると良いでしょう。 4、相続や空き家の売却が得意な不動産会社に売却を依頼しましょう。 不動産会社それぞれに得意分野があり、スムーズに少しでも高く売りたいのなら相続や売却に詳しい専門スタッフがいる業者を選ぶ事が必要です。高く売る方法や相場感など、たくさんの経験や知識から有益なアドバイスをもらえるでしょう。
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✅静岡県にある不動産である事
✅当社で売却を依頼いただく事
この2点のみです。
売却依頼いただいた時から、草刈り🏡や窓開け🪟などの管理と報告書作成を定期的に売却するまで行います。
オースリー のサイト、お問い合わせページ https://o-three.jp/inquiry/ から、または、お電話(0538-37-5571)にてお問い合わせください。