思い入れのある我が家を売却、少しでも高く売りたいですよね。
基本的な知識のないまま不動産会社に相談に行くと、言いなりなってしまい損をしてしまう事も、、、。
他社と比較して査定額があまりにも高い業者に飛びつき、契約後いざ売却するとなったときに、査定額よりもはるかに安い価格を売却価格として提示されるケースもあり得ます。
売却をスピーディーに行うためにも適正価格を知ることが必要です。
専門の知識、細かい所は不動産会社の担当にお任せとはなりますが、全て任せっきりではなく情報収集をおこないましょう。
不動産売買の情報サイトで、おおよそ同じ立地、条件の物件を見つけてみてください。
また、「土地総合情報システム」という、国土交通省の無料サービスを利用してもいいでしょう。
似ている物件の取引価格から、保有する不動産にどれくらいの価格が付くのか、相場が分かるようになります。
磐田市では、人口の減少、沿岸部に家を建てる人が激減している影響により、全体的に土地の価格は下落しています。一部磐田駅北側の住宅地では上昇しているエリアもあります。
磐田駅より南側と北側では土地の価格が二極化しており、今後もその傾向が強くなるでしょう。
また、日銀の異次元緩和で現在住宅ローンがかなり安いため、家を買いやすくはなっています。この低金利は、土地価格を押し上げるプラス要因でしたが、これ以上は金利が下がらない水準まで来ています。日銀の異次元緩和が終了すれば、金利が上昇し、さらに土地の価格は下がることでしょう。
このため、なるべく早いうちに家を売ることを考える方が良いと思われます。
また、家を売るときには費用がかかります。仲介手数料、印紙税、抵当権抹消登録費用等の支払いが発生しますので、それを前提に売却価格を設定しましょう。
不動産会社へは、家の所在や築年数、売却希望価格や売却の背景などを伝え相談してみましょう。
その際、購入時の図面、登記事項証明書、ローンの返済表などがあると、より具体的な相談ができます。
ご相談は是非株式会社オースリーへお気軽にどうぞ