親がもともと住んでいた空き家を相続したら

実家を相続して放置していたら、様々なリスクがあり、近隣に迷惑がかかってしまう可能性があるという話は前回の記事に書きました。

では、そうならないためにどうすれば良いのか。考えてみたいと思います。

まず、相続が発生する前に親子で話し合いましょう。

親は家に対する自分たちの想いを子どもたちに伝えておくこと。

親の気持ちが伝えられていない場合、子どもたちは実家の片付けや売却に罪悪感を抱いてしまい、長い間放置してしまう事が多く見られます。

相続が発生する前に、空き家の片付けや管理、売却するかどうかについて親や兄弟間で話し合いをしておきましょう。

実際に空き家を相続した場合には、不動産の名義を相続人に変更する必要があります。この名義を変更する手続きのことを「相続登記」といいます。

現在、不動産の名義変更に期限はなく、必ず行わなければならないものではありません。ただ、法改正により、これまで義務のなかった土地の相続登記が2024年を目処に義務化される見通しです。詳細は法務省HP→ https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00343.html

今はまだ大丈夫だからといって、相続登記をせずにそのままの状態で放置しているとデメリットがあります。

まず、相続登記をしていないと売却などの処理ができません。

複数の相続人がいた場合、相続人全員が法定相続分で不動産を共有していることとなり、誰かが勝手に全てを売却することはできませんが、自分の持ち分だけ勝手に売却することは可能です。また、他の相続人が債務を負っていた場合、債権者がその相続人の分を差し押さえする事も可能です。

相続人の中の誰かが亡くなってしまうと、亡くなった人の相続人も相続権を持つことになりますので、一つの不動産に対する権利者が増えてしまい、複雑化し、相続トラブルに発展する事もあります。

相続登記を早めに済ませて、売却や賃貸利用など建物の価値が高いうちに活用することをオススメします。

人口の減少や過疎化、住宅需要の落ち込みなど、不動産の価値はどんどん下がり、空き家が資産として処分できなくなる可能性があります。売却価格は下がっていき、ただでも売れなくなってしまっても、維持費は継続的に必要になります。

相続後すぐに売却に動く事で、現在の価値で空き家を現金化することができます。この先首都圏や一部地方都市で価値が上がる事もあるかもしれませんが、ほとんどの場合、空き家の価値が下がる事はあっても上がる事はないでしょう。そのため一刻も早く売却して現金化するのが最も合理的と考えられます。

管理するための労力や費用を払う必要もありませんし、時間が経過して空き家がただでも売れなくなってしまうという不安もなくなります。

さらに、「空き家の譲渡所得の3000万円特別控除の特例」に当てはまれば、相続した空き家を売却した場合は売却益から3000万円までを控除することができます。

相続後、売却を迷っている方も、一度不動産会社に査定をお願いする事をおすすめします。

株式会社オースリーでは、無料で空き家の価格査定を実施しております。しかも、簡易なパソコンソフトでの査定ではなく、様々な地元取引の事例等を踏まえて査定をしますので、より正確な査定額を算出する事が可能です。査定額を見てから、売却をするのか、維持していくのかを検討してみるのも良いでしょう。

相続した空き家は継続して管理をしなければいけません。適切な管理をしていないと、老朽化が進み、雑草が増殖します。そうなると、不動産の価値が下がり、いざ売却をする際には、買い手がつかず安く売る事になってしまう他、特定空き家等に認定されれば固定資産税が最大6倍にもなったり、近隣に迷惑をかけてしまう可能性もあります。適切な管理ができておらず、他の人に損害を与えてしまった場合(例えば、相続した実家の屋根が台風で飛んでしまい隣の家の窓ガラスを割ってしまった場合など)、その責任は所有者が負うこととなります。

ですから、管理を定期的に行う必要があります。

頻繁に空き家を訪れて管理をし、問題がないかチェックできる環境があれば良いですが、頻繁に空き家を見に行けない場合は、月に一回くらいの頻度で管理をしましょう。

窓を開けて換気、草刈り、簡単な掃除や雨漏り、カビなどないかチェックします。

その際、通水用の水の用意も忘れずに。水道は止まっているので、ペットボトルなどに水を用意し、排水口に流します。そうする事で、汚臭の逆流や害虫の侵入を防ぎます。

また、庭の置物や屋上のアンテナなどは台風などで飛ばされてしまう事もあるので撤去し、ポストの蓋は塞いで、チラシなどが入らないようにしましょう。

空き家を住まいとして活用して管理する方法もあります。

週末に遊びに行く場としたり、リモートワークをする仕事場としたりと、相続した空き家を第二の生活拠点とする方法です。定期的に住まう事で老朽化を防ぎ、近隣に迷惑がかからないようにチェックができます。

ただその場合、電気や水道などのライフラインの基本料金が発生する事になります。

親戚や知人に定期的な管理をお願いするのも、一つの方法です。

その際は、報酬やどんな管理をしてもらうのかを、お互い納得いく様に話し合いましょう。

その場合も、年に1、2回はご自身でチェックし、管理されている方にお礼に伺いましょう。

お願いできる人がいない、お願いしづらい場合は、業者に頼む事もできます。費用はかかりますが、管理は安心して任せられます。

もし、相続した不動産が遠くにあり、なかなか管理できないし、現在の状況がどうなっているのかも分からないという方は、株式会社オースリーの🉐無料サービスを利用してみませんか?

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当社の無料管理サービスを利用する条件は

✅静岡県にある不動産である事

✅当社で売却を依頼いただく事

この2点のみです。

売却依頼いただいた時から、草刈りや窓開けなどの管理と報告書作成を定期的に売却するまで行います。静岡県に相続した空き家をお持ちの方は、是非ご利用ください。

株式会社オースリーでは、お客様の大切な思い出の家をより良い条件で売却できるよう、不動産売却専門店の専門スタッフが丁寧にお話を伺い、対応いたします。

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